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過去のセミナーの様子
初心者のための
   「体験セミナー」

第7回セミナー報告

毎回参加してくれるゼブラ君が、ガスブローバックガンを購入、その足で駆けつけてくれました。
銃に対して興味が出てくればやはり自分の銃が欲しくなるもの、これが第一歩!

何をするにしても探究心を持ってコツコツとステップアップしていけば間違いはありません。
最近メキメキと上達しているゼブラ君、その気持ちを忘れずにがんばって欲しいです。


前回は、トリガーコントロールでの銃のブレを体験してもらいました。
今回はスタンディングで構えた時の銃のブレを、レーザーサイト付きの銃で体験してもらいました。
一点に留まらず踊り続ける赤い点、銃を安定させる難しさを皆さんは改めて痛感したみたいです。

一人一人にアドバイスをしながらフォームの修正を行い、皆さんのフォームも安定し、暴れ続けていた赤い点が、少しずつ落ち着いてきました。
この練習はこれからも定期的に続けて行こうと思います。

続いてオートマチックを使って、椅子に座った状態からの射撃を行いました。
「テーブルの上の銃をリロードし、立ち上がりながら背後のターゲットを振り返り撃つ」というシュチュエーションで、
スピードは要求せず、正確な動きからレクチャー
しました。

当たり前のことなのですが、このように少しの動きを付け加えたとき、ともすれば無意識のうちに素早く動こうとする傾向があります。
こうなった場合、動きがぎこちなくなったり、今まで出来ていたことが出来なくなったりすることがあります。
これは思考と動きのバランスがとれていない状態なのです。

頭で理解できても身体がついてこない場合は、その動きを正確に反復練習することです。
無意識でも動けるようになればその動きをマスターできるはずです。

スピードはあとからついてくるもの、まずは正確な動きを覚えましょう。

すっと動ける人、一つ一つ動きを確認しながら行う人と、それぞれでした。
まずは思考と動きのバランスを考えて自分のペースで行きましょう。

少しのブレイクの後、ピースメーカーのガンプレイを少しだけ行おうとしました。
ところが皆さん変に熱中してしまい、後半はガンプレイの講義になってしまいました。


なんだかんだ言っても皆さん銃を回してみたかったみたいですね。

まず銃を回す時の指ですが、人差し指以外を一瞬で開くということが難しかったみたいです。
これが出来ないとスムーズに銃は回りません。この時点で皆さん苦労していました。

指が攣りそうになりながら次の銃を回す段階へ、ここでは銃のどこが重いのかを感じてもらい、その重い部分を利用して回してもらいました。一回転は何とか回るのですが、連続して回すとなるとタイミングが取れず、ほとんどの人がすぐに止まっていました。
力で回そうとせずに、一定のリズムで銃にきっかけを与えてやれば回るようになるのです。

次のセミナーでもピースメーカーの時間をとりたいと思います。次回も楽しみにしてください。


セミナーに参加してくれる皆さんのレベルは着実にアップしています。
各自、銃に対する考えがあると思いますが、正しい知識をセミナーで身に付けてもらえれば幸いです。
日本における銃に対する間違った知識を、少しでも正しい方向にもって行きたいと思います。

(2002/07/20)

※ 見学は無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。

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